採用情報

仲間の紹介

ありすの杜 生活支援員 主事 南 めぐみ

茨城県内にある動物看護の専門学校を卒業後、動物病院に就職。約10年間、動物看護師としてのキャリアを積み、2016年に勇成会入職。鉾田市「ユーカリの里」での勤務を経て、5年前に「ありすの杜」に異動。現在は子育てと仕事に励みながら、福祉大学に入学し「精神保健福祉士」の資格取得をめざしています。

働くママにも優しい制度がいっぱい。
長く働くための“安心”が揃っています。

入職のキッカケは、もともと勇成会で働いていた姉の薦めでした。「子育てしながらでも、安心して働けるよ」と教えてもらったんです。事実、勇成会には「子の看護休暇」や「時間単位有休制度」など働くママにも優しい制度があり、有給休暇やリフレッシュ休暇もとりやすい環境です。さらに、先輩ママや同世代ママも多いため、入職から7年経ちますが、つねに安心・安定した状態で勤務できていると感じます。

あと、これは入職してから感じたのですが、勇成会はとにかく職場の雰囲気が良いんです。私たち生活支援員は、一人あたり約3名の利用者さまを担当しますが、生活支援員5、6名で1グループを編成するため、利用者さまの対応に困ったとしても、決して孤立することはありません。グループや各部署間の連携、情報共有が徹底していて、「みんなで支援していこう」という文化が根付いているので、とにかく心強いんです。

障害の有無は関係ない。
“自分がされて嬉しいこと”が、
ひとつの指針に。

普段の仕事において心がけているのは、声かけや挨拶です。「夜、寝られましたか?」「きょうは天気が良いですね」といった、些細なコミュニケーションを取ることで、利用者さまとの距離が縮まりますし、なにより何気ない会話って、気晴らしになりますよね。

ただ、どうしてもバタバタしている時間帯もあるので、そんな時は「あとでまたお話を聞きにきますね」などと、利用者さまに対して、明確かつ誠実に、こちらの意思を伝えるようにしています。曖昧な返事や投げやりな態度は、必ず利用者さまに伝わります。とにかく、自分がされて嫌なことはしない、自分がされて嬉しいことは積極的に行う。その積み重ねが大切なのかなと。そこに障害の有無は、関係ないと感じています。

憧れの先輩方に近づきたいから。
今は学ぶことが、
とにかく楽しいんです。

毎日、尊敬できる先輩方に囲まれているので、「もっと実力をつけたい」「少しでも先輩に近づきたい」と自然と向上心が湧くんです。ですから、苦手意識のあったパソコンをマスターするためにスクールに通ったり、国家資格取得のために福祉大学に入学したりと、いろんなことを自主的に取り組んでいます。子育てもあるから忙しいんですけどね(笑)。それでも勇成会に入ってからは、学ぶことが楽しくて仕方ないんです。

ある一日の仕事の流れ (日勤の場合)

08:30出勤。「早番」シフトの職員からの申し送りを確認します
09:30利用者さまにお茶の提供をしたり、排せつや離床介助を行う
12:00利用者さまの昼食介助、臥床介助にあたる
12:30職員の休憩時間。給食制度を利用しているので、安くて美味しくて、栄養価の高いメニューを毎日食べられます
13:30入浴介助の後に事務所に戻り、記録の確認を。後輩職員からの相談にものります
17:30退勤
Holiday&Topics! 休日の過ごし方

休日は4歳になる息子との時間を大切にしています。最近は県内各地、いろんな公園めぐりをしています。公園の帰り道、寝落ちした子どもの表情を垣間みたり、子どもから「連れてってくれてありがとう」「楽しかった」と言ってもらえた時は、日々の疲れも吹き飛びます。