採用情報

仲間の紹介

ありすの杜 生活支援員 佐藤 七海

2022年、茨城キリスト教大学 文学部 児童教育学科卒業。同年、新卒採用で入職。さりげない気遣いと相手の気持ちに立ったやさしいサポートで、利用者さまからも頼られる存在に。今後、結婚・出産などで、ライフステージが変わっても、家庭と仕事を両立させていくのが目標。

豊富な教育・研修制度や手厚い手当。
未経験でも無理なく働けています。

大学時代は児童教育を専攻していたため、介護は未知の分野でした。ただ、勇成会には「マンツーマン指導制度」というのがあって、入職後、数カ月間は、つねに先輩が付いて指導してくださると聞き、それならば資格のない私でも「一歩ずつ成長できそう!」と、入職を決意。

実際、働きはじめると、マンツーマン指導制度や介護の講習だけでなく、ビジネスマナーやメンタルを扱う勉強会など、さまざまな外部研修を受けられるため、この1年間、不安を抱かずに働くことができています。

そして、私にとって、とくに嬉しい制度が「奨学金返済手当」です。学生時代に奨学金を利用していた職員であれば、5年間は毎月、給与に加えて月額2万円を上限に手当をいただけるんです。

20代ってどうしても収入に限りがありますし、「奨学金の返済だけで毎月、いっぱいいっぱい……」なんて声も、学生時代の友人から聞くこともあるんですよね。たしかに「毎月、何万円も返済しなきゃ」って思うだけで精神的負担が大きいだろうなと容易に想像がつくので、そういった意味でも、勇成会の「奨学金返済手当」は、ほんとうにありがたいですね。

利用者さまのご要望を叶えるために。
意識を向けて、ちょっとした変化も
感じ取っていく。

勇成会に入居しているのは、心身に重度の障害をお持ちの方がほとんどです。ですから、食事、排せつ、入浴、臥床・離床の介助はもちろん、利用者さまが、より楽しく、豊かに生活を送っていただくためのサポートも大切です。意思疎通が取りにくい方もいますので、声をかけるだけでなく、「何を欲しているのかな?」「ストレスを感じていないかな?」などと、利用者さまに意識を向けて、観察することを心がけています。ただ、まだ悩むこともあるので、そんな時は、すぐに先輩方に相談します。みなさん、意見を押しつけることなく、私の悩みに共感し、考えを尊重してくださるので、課題をクリアしながら、着実に自信をつけられている気がします。

「佐藤さんが居ると安らぎます」。
そんな嬉しい言葉が、
私のやりがいに。

勇成会に入職を希望する皆さんに伝えたいのは、福祉を学んでいなくても、未経験でも、大丈夫ということ。ここには、スキルや知識を学ぶ環境が整っていますし、優しくて頼りになる先輩方ばかりです。相手の気持ちに立ち、思いやりを持って人と接することができれば、きっと、この仕事に向いていると思います。私も最近になって、利用者さまから「笑顔が増えたね」「佐藤さんが居ると安らぐんです」と言われることが、増えてきたんです。まだまだ新人という立場ですが、「利用者さまの心に寄り添ったサポートをしたい」という想いで、日々、働いてきましたので、そんな言葉を投げかけていただいた時は、素直に嬉しい気持ちになりますし、たくさんの元気をもらえるんですよね。

ある一日の仕事の流れ (遅番の場合)

10:00出勤。パソコンで利用者さまの近況を確認。排せつや離床介助など基本の業務をこなす
12:00職員は順番にランチタイム。休憩後は利用者さまの昼食介助、臥床介助にあたる
14:00ティータイム。利用者さまがリクエストしたお菓子などを用意することも。その後、排せつや離床介助をしつつ、事務所に戻ると事務作業も。先輩たちにケアについて相談することも
17:30夕食や臥床、排せつ介助を行う。職員同士での情報共有や相談は頻繁に行います
19:00退勤
Holiday&Topics! 休日の過ごし方

男性アイドルグループの推し活にハマり中。勇成会の同期たちとライブに参戦したり、ライブ映像を鑑賞したりするのが最近の楽しみ。同期たちとは、推し活だけでなく休日を合わせて女子会を開催することも。時間を忘れてガールズトークをするのがストレス解消に。